西日本最大のターミナル駅であるJR大阪駅を見てみましょう。
今回もkobutachan基準で評価してみました。
アクセスの良さ ★★★★★
災害時の強さ ☆☆☆☆☆
生活のしやすさ ★★★☆☆
治安の良さ ★★★☆☆
まずは気になる交通面です。
住所:大阪市北区梅田3丁目1-1
電車:JR三ノ宮駅まで新快速で約21分
JR新大阪駅まで新快速で約4分
JR京都駅まで新快速で約29分
大阪の玄関口であるJR大阪駅は、JR西日本の在来線や新幹線を含む複数の路線が交差する西日本最大のターミナル駅です。東海道新幹線や新大阪駅とも接続しており、全国各地へのアクセスが便利です。
また阪急電鉄、阪神電鉄、大阪メトロ、大阪シティバス、他府県行きの高速バス等の交通の拠点となっており大変利便性の高い駅です。
次に地盤、ハザード情報です。
地形:砂(礫)、洲、堆
液状化の可能性:やや高い
表層地盤増幅率:2.11(強い揺れへの備えが必要)
揺れやすさ:揺れやすい
津波:3.0~5.0m
洪水:3.0~5.0m未満の浸水
高潮:5.0~10.0m未満の浸水
土砂災害:なし
地盤は良くないですね。津波、洪水、高潮に注意です。水害への備えが必要です。
土地の用途地域です。
「用途地域」とは「計画的な市街地を形成するために、用途に応じて13地域に分けられたエリア」のことです。今後の土地の展望が見えます。
用途地域:駅周辺は商業地域と準工業地域です。
そして学区です。
学区:扇町小学校、天満中学校
最後に月極駐車場の価格も調べてみました。
月極駐車場価格:約33,000円~約39,000円
大阪駅は、大阪府大阪市北区梅田にある、JR西日本の駅です。駅施設は梅田三丁目から大深町まで広がっています。第1回近畿の駅百選にも選定され、JR西日本で最多の乗降客数を誇る駅です。アーバンネットワーク(京阪神地区)の運行の要衝となる駅で、運行系統の軸をなしています。JR西日本の駅としては最も利用者数が多く、世界的にも有数の利用者数を誇ります。また、駅ビルの大阪ステーションシティは当駅を核に構成される巨大複合商業施設です。
各線の梅田駅との乗り換え駅であり、大阪府内に「大阪」と付く駅が多いことから、「大阪(梅田)駅」とも表示されています。また、梅田地区の駅をまとめて「大阪・梅田駅」や「大阪駅・梅田駅」と表記されることもあります。当駅南側に位置しているJR東西線の北新地駅とは地下街・地下通路で連絡しており、条件を満たした乗車券であれば同一駅として扱われ、乗り換えができます。
2004年より2011年にかけて、大規模改良・再開発事業である「大阪駅開発プロジェクト」が行われました。再開発エリアは「大阪ステーションシティ」と名付けられ、百貨店・ファッションビル・ホテル・オフィスなどで構成される巨大複合商業施設(駅ビル)です。広場・通路の整備、ノースゲートビルディングの建設、「アクティ大阪」から改称したサウスゲートビルディングの増築がなされました。店舗面積(三越伊勢丹・大丸・ルクアを合算)で134,000m2と大規模なものとなり、三井不動産が手がけるショッピングセンターであるららぽーとの旗艦店のららぽーとTOKYO-BAY(千葉県船橋市、115,000m2)を抜いて西日本最大、日本第2位の規模を誇る商業施設となり、2011年5月4日にグランドオープンしました。かつて中央口西側に専門店街「ギャレ大阪」(GARE) があったが、大阪ステーションシティの開業による商業施設の再編により2011年3月31日で閉館し、ギャレ大阪の西館は、2011年6月16日に新商業施設「ALBi」として再オープン。本館は2012年10月31日に「エキマルシェ大阪」としてオープンしました。駅周辺には百貨店・ファッションビル・ホテル・オフィスビルなどが林立しており、難波や心斎橋と並ぶ大阪の商業の中心地です。難波を中心とする繁華街をミナミというのに対し、梅田を中心とする繁華街はキタと呼ばれています。高速バス乗り場やタクシー乗り場、ビジネス街も近いところから、交通や経済の要となっており、リッツ・カールトンやヒルトンなどの有名ホテルも近いです。JR 北新地駅・福島駅、阪急中津駅、Osaka Metro肥後橋駅、Osaka Metro中崎町駅、京阪渡辺橋駅などは徒歩圏内。特に渡辺橋駅へは地下道に乗換案内が記載されており、堂島や西梅田の至近にあります。
北側には梅田貨物駅がありましたが2013年4月1日に廃止され(貨物駅機能は百済貨物ターミナル駅と吹田貨物ターミナル駅に移転)、跡地のうめきたエリアは再開発が計画されています。そのうち東側の一部は第1期開発として、2013年4月26日にオフィス・ホテル・レジデンス・広場・商業施設からなる大型複合施設グランフロント大阪が開業。現在はその西側に第2期開発としてグラングリーン大阪の建設工事が進められており、2024年に一部街開き、2027年度に全体開業する予定です。大規模な都市公園・オフィス・ホテル・レジデンス・商業施設などで構成される予定です。2023年に開業したJR大阪駅の地下ホーム(JR大阪駅うめきたエリア)はこの一角に設置されたものです。
こういうところがいい、こういうところが不満、気になる点など、コメントに書いて是非教えて下さい!
ひとつ隣の駅はこちら
JR塚本駅
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